<米銃乱射>容疑者は同大在籍の韓国出身学生 計画的犯行か

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 【ブラックスバーグ(米バージニア州西部)和田浩明】米バージニア工科大学で32人が射殺され15人以上が負傷した銃乱射事件で、同大は17日記者会見し容疑者が同大に4年生として編入した韓国出身のチョ・スンヒ(23)という男だったと明らかにした。また講義棟の銃撃で使われた2丁の拳銃のうち1丁が、寮で使われたものと同じだと判明した。米捜査当局は動機の解明を急ぐ一方、犯行に使用された銃の出所を追及している。(9、29面に関連記事)
 同大は17日午後、犠牲者の追悼式を行う。ホワイトハウスは同日、ブッシュ大統領が式に出席すると発表した。
 同大によるとチョ容疑者は同大キャンパス内の寮に住み、英語を専攻していた。1人でいることが多かったという。韓国の非公式情報によると、チョ容疑者は84年生まれ。8歳の時(92年)に渡米し、その後米国に住み、永住権を持っている。
 州警察によると講義棟の被害者の多くは2階の教室4カ所や階段などで見つかった。チョ容疑者は犠牲者の中に倒れていたという。
 目撃者の証言によると、同容疑者は講義棟での犯行前に各教室をのぞき「誰かを探しているようだった」という。またドイツ語のクラスを2回見に来た後、銃を乱射した。弾倉を何度も取り換え犠牲者を複数回撃つなど「冷静で徹底していた」との証言もある。
 ニューヨーク・タイムズ紙によると、1度目の銃撃で男女2人が射殺された学生寮で、以前の女友達を探して各部屋を回った。
 講義棟での乱射事件で、同容疑者は玄関を内側から南京錠や鎖で閉鎖しており、犯行が計画的だった可能性も指摘されている。
 FBI(米連邦捜査局)などによると、講義棟での犯行に使用された銃は22口径拳銃など。製造番号が消し去られていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070417-00000135-mai-int
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